上海蘇河湾エリア新規中学校建築設計

三つの大きな概念

1.コミュニティ/学校、リビング/教室
学生にとって学校とは社会の中のコミュニティである。
教室は家にとってのリビングである。
今回はこの理念を基本として発展させている。

2.路地型学校
設計の中に上海の路地の要素を取り入れている。
3つの特色となる路地、広場などのグレー空間の構成を持たせた。

3.蘇河湾の帰属と記憶
建築環境として都市の風貌や周辺地域との協調、歴史や文化の文脈を考え、本プロジェクトの外観デザインや構成に活かしている。

エリア
上海
用途
小中一貫制学校
共同協力設計者
建築延床面積(㎡)
18,976
敷地面積(㎡)
38,458
設計期間
2021
備考